いらっしゃいませ〜。ようこそ、甘味処、誠樹庵へ。
さ、どうぞ奥のお座敷へ…
こちらでは、お客様にあま〜いお菓子をお召し上がりいただくために、心も体もくつろいでいただいています。
私の言うとおりに、体を動かしてください。
まずは、腕の力を抜きましょう。
ぐっと、右手に力を入れてください。
はい、右手から力を抜いてー・・・
さっきまでより、力が抜けているのがわかりますか?
この要領で、全身から力を抜いていきましょう。
右肩を、ぐっと持ち上げてー・・・
すっと、力を抜いてー・・・
左手に、力を入れてー・・・
すっと、力を抜いてー・・・
左肩を、ぐっと持ち上げてー・・・
すっと、力を抜いてー・・・
両肩を、ぐっと持ち上げてー・・・
すぅっと、力を抜いてー・・・
両手に、ぐっと力を入れてー・・・
すぅっと、力を抜いてー・・・
はい、これで両腕の力が、完全に抜けました。
今度は、右足。
すぅっと、ゆっくり力を入れてー・・・
さっと、力を抜いてー・・・
左足。
すぅっと、ゆっくり力を入れてー・・・
さっと、力を抜いてー・・・
両足。
すぅっと、ゆっくり力を入れてー・・・
さっと、力を抜いてー・・・
はい、両足の力が、完全に抜けました。
次は、顔。
にっこりと、笑顔を作ってー・・・
すぅっと、顔から力を抜いてー・・・
首から、力を抜いてー・・・
枕に、頭を預けてー・・・
背中から、力を抜いてー・・・
体重を、ベッドに、布団に委ねてー・・・
腰から、力を抜いてー・・・
緊張を、解きほぐしてー・・・
はい、これで全身から力が抜けましたね。

では、次は、深呼吸をしましょう。
ここは甘味処ですから、あまーいにおいが漂っています。
深呼吸するときは、このあまーい匂いを、胸いっぱいに吸い込んでください。
ゆっくりと息を吸い込むと、心が落ち着いてきます。
息を吐くと、ストレスや疲れだけが、外へ出て、心も体も楽になります。

それじゃ、私の合図でゆっくり息を吸って、ゆっくりと吐いていきましょう。
鼻から吸って、口から吐き出してください。
はい、息を吸ってー・・・
息を吐いてー・・・
吸ってー・・・息を吸うと、あまーい香りに包まれる。
吐いてー・・・息を吐くと、体から力が抜ける・・・
吸ってー・・・あまい。あまーい…
吐いてー・・・柔らかくなる…
吸ってー・・・あまくて、気持ちがいい。
吐いてー・・・力が、ぬける。
吸ってー・・・あまーい香りが、体中に広がる…
吐いてー・・・全身が柔らかくなる…

すっかり、力が抜けましたね。あまーい香りに、囚われてしまいましたね。
さぁ、くつろいだまま、あまーいお菓子を食べましょう?
すごーく、すごーく美味しいですよ。
あまーいお菓子、あまーい香り、あまーい、あまーい世界…
なんだか、しあわせな気分になりますよね。
なんだか、気持ちいいですよね。
お菓子を食べるのは、しあわせ。
お菓子を食べるのは、気持ちいい。
しあわせは、気持ちいいと一緒。
しあわせだと、気持ちいい。
気持ちいいと、しあわせ。

よーし、それじゃあ、今日は柏餅にしましょうね。
今、あなたの目の前には、柏餅があります。
みそあん・・・こしあん・・・つぶあん・・・
どれがお好みですか?
あなたが最初に食べたいと思った餡が、中に入っていますよ・・・

ふんわりと、柏のいい香りが広がります。
柏の香りが、あなたの胸を満たしていく・・・
爽やかな柏の香りが、あなたの心を、体を敏感にする・・・
あなたの本能を、じんわりと刺激する・・・
食欲を、快感を、引き出していく・・・

さぁ、この香りを、胸一杯に吸い込んでー・・・
どんどんどんどん、敏感になってー・・・
はい、息を吐いてー・・・
息を吐いても、体は敏感なまま・・・
ううん、胸の奥まで染み込んだ香りが渦を巻いて、もっともっと、敏感になっていく。
吸ってー・・・香りが、気持ちいい・・・
吐いてー・・・どんどん、快感が広がって行く・・・
吸ってー・・・香りが、渦をまく・・・
吐いてー・・・じわじわと、快感が大きくなる・・・
吸ってー・・・渦を巻いた香りが、あなたの体を内側から刺激する・・・
吐いてー・・・鋭くなった感覚が、快感をより大きく感じさせる・・・
吸ってー・・・快感が、内側に溜まる・・・
吐いてー・・・どんどんどんどん、溜まった快感が大きくなる・・・
吸ってー・・・もう、香りだけじゃ我慢できない・・・
吐いてー・・・食べたい・・・かしわ餅が食べたい・・・

はい、すっかり敏感になりましたね。
柏餅が食べたくて、たまらなくなりましたね。
でも、このままだと葉っぱが邪魔で、食べることが出来ません・・・
甘いものを食べるのは、気持ちいいのに・・・
柏の香りを、いっぱいに吸い込んだお餅を食べると、より一層、深く快感を感じられるようになるのに・・・

ふふっ。
これから、葉っぱをゆっくりと剥いでいきます。(ゆっくりと、を強調して)
10から0まで数えおろすと…葉っぱが完全に剥がれて、食べられるようになります。
10 9 8 ぺりぺり、ぺりぺり・・・
7 6 5 段々、お餅が見えてくる・・・
4 3 ぺりぺり、ぺりぺり・・・
2 もう、ほとんどむき出しになっている・・・
1 もう、剥がれる・・・
0

ほら・・・もう、食べることが出来ますよ・・・
さっきまでよりも強くなった柏の香りが、あなたの鼻から、全身に広がっていく・・・
柏の香りに、全身を犯される・・・
すごーく、きもちいい・・・

今すぐにでも頬張りたい?でも、だぁめ。
ゆっくり味わわないと、勿体ないでしょ・・・?
それに・・・その方が、ずっと気持ちいいよ・・・

それじゃあ、ひと口ひと口、ゆっくり、味わって食べましょうねー・・・

ひと口、食べる。
柏の香りが、口の中一杯に広がる。
鼻から、口から、香りが流れ込む。
流れ込んだ香りで気持ちいい。
流れ込んだ香りで、敏感になっていく。

ふた口、食べる。
もちもちとした食感が、あなたの舌を、歯を、愉しませる。
もちもちとした食感が、あなたの口を犯す。
噛むたび、快感が広がる。
舐めるたび、快感が広がって行く。
広がった快感が、体の内側に溜まって行く・・・

み口、食べる。
美味しい、あまーいあんこが、口の中いっぱいに広がる。
甘くて、気持ちいい。
甘い香りが、味が、舌を、喉を、犯していく。
甘い香りに、意識が、とろける・・・

よ口、食べる。
餡の香りが、あまーい香りが、柏の香りと混ざっていく。
香りが混ざり合って、気持ちいい。
あまい香りで、心が幸せ。
柏の香りが、きもちいい。
どんどんどんどん、気持ちよくなる。
どんどんどんどん、幸せが大きくなる。
あまさに、脳が、意識が、とけていく・・・

いつ口、食べる。
甘味に、香りに、全身を犯される。
体の内側が気持ちいい。
体の外側が気持ちいい。
溜まっていた快感が、どんどんどんどんあふれ出す。
どんどんどんどん、快感が溢れてくる。
どんどんどんどん、気持ちよくなる。
どんどんどんどん、幸せになる。

これから10数えおろすと、あなたの中に溜まった快感が、一気に噴き出します。
快感があふれ出している大本が・・・一気に、爆発します。

それじゃあ、いきますよー・・・
10 9 8 どんどんどんどん、快感が溢れてくる・・・
7 6 5 あふれ出す快感が、大きく、大きくなっていく・・・
4 3 体が熱い・・・快感が、膨らむ・・・
2 気持ちいい・・・気持ちいい・・・気持ちいい・・・
1 もう、快感が爆発しそう・・・
(少しためて)
0

ふふっ・・・
気持ちよかった?気持ちよかったでしょ?
でも、もっともっと、気持ちよくなれるよ・・・
さぁ、もっと快感に身をまかせて・・・
何も考えずに・・・ただただ、快感に身をまかせて・・・

意識がとろけて、もう、どこまでが現実なのかわからない・・・
意識がとろけて、心が、快感だけを求めていく・・・
快感を感じられれば、それでいい・・・
快感を感じられれば、それだけで幸せ・・・
魂が、あまい、あまーい感覚に満たされる・・・
体が、とろけてやわらかくなっていく・・・
理性が、外に追いやられていく・・・
より気持ちよくなるために、体が、魂が形を変えていく・・・
段々、段々、形が変わる・・・
形が変わるのが、気持ちいい。
快感だけを求めて、形が変わっていく・・・
さっき食べたものと、同じになっていく・・・
快感を与えてくれたものに、形を変えていく・・・

外に追いやられた理性が、固まって葉っぱになる・・・
とろけた体が、お餅になっていく・・・
あまい感覚だけになった魂が、あんこになっていく・・・


そう。あなたは、柏餅になりました。

あなたの体を、柏の香りが包む・・・
柏の香りによって、どんどんどんどん敏感になる・・・
だけど、体はどんどん敏感になるのに、葉っぱが邪魔で、思うように快感が得られない・・・
この大きな葉っぱは、あなたの理性・・・
葉っぱの香りは、あなたの本能を、快楽を煽るのに…
葉っぱそのものは、あなたの快楽の邪魔をしている…
気持ちよくなるのを、邪魔している・・・
そんなの、いらないよね。
理性を剥いで、本能をむき出しにしちゃおう。
ぺりぺりと葉っぱを剥ぐと、本能がむき出しになる。
快感を、まっすぐに受け取れるようになる・・・
快感を、より強く感じられるようになる・・・

さぁ、理性を剥がしちゃおう。
ぺりぺり、剥がして行くよ・・・
ぺりぺり、ぺりぺり・・・
だんだん、隠れていた部分があらわになる・・・
ぺりぺり、ぺりぺり・・・
隠れていた所に、風が当たるのを感じる・・・
ぺりぺり、ぺりぺり・・・
開放感が、あなたを満たしていく・・・
隠れていた本能が、むき出しになる・・・
ぺりぺり、ぺりぺり・・・
本能が、快感を求めてうずきだす・・・
どんどん、敏感になっていく・・・
ぺりぺり、ぺりぺり・・・
性欲が、どんどんどんどん大きくなる・・・
ぺりぺり、ぺりぺり・・・
ほら・・・敏感になる・・・ほら・・・ほら・・・
どんどん、どんどん、敏感になる・・・

10から0まで数えおろすと…葉っぱが完全に剥がれて、完全に、本能がむき出しになる。
本能がむき出しになって・・・
10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 もう、剥がれる・・・
0

どうですか、理性を取り払った開放感は・・・
気持ちいいでしょう・・・?
もう、快感を感じることしか考えられないね・・・
敏感になったあなたは、ほんの少しの刺激でも気持ちいい・・・
たとえば、私の声だけでも・・・
びくびく、びくびく感じてしまうよ・・・
ほぉら、気持ちいい・・・声が気持ちいい・・・声の刺激が、全身を犯す・・・
ほら・・・どんどん、気持ちよくなる・・・
ほら・・・ほら・・・ほら・・・ほら!(段々大きな声に)

ふふっ・・・
声だけで、そんなに感じちゃって・・・
変態さんですね・・・
ふふっ。

さぁ、それじゃあ・・・
もう、分かってますよね。
これから、あなたを・・・食べてあげる。
私と、あなたがひとつになるの・・・
素敵だね。
きっと、すごく気持ちいいだろうね・・・
舌の上で転がして…
くちゅくちゅ、くちゅくちゅ噛んで…
最後に、こくん、って、飲み込んであげる。
ほら、想像してみて?
私の唇に、触れるところ。
私の唾液に、包まれるところ。
私の舌に、嘗められるところ。
私の歯に、噛まれるところ。
私の喉の奥へ、飲み込まれるところ…
全身が敏感になってるのに、こんな風にされたら・・・
どうなっちゃうんだろうね・・・
びくびくびくびく震えて、気を失っちゃうかな。
気持ちよすぎて、おかしくなっちゃうかな。
あなたは、どんな風になっちゃうんだろうね。

ふふっ。

さーて、それじゃあ、いただきまぁーす。
あなたの体に、私の指が触れる。
それだけで、体が震える。
それだけで、気持ちいい。
きゅっと力を入れられると、それだけでびくびく震えちゃう。
びくびく、びくびく。
ふふっ、かーわいい・・・

ゆっくりと、口元に運ばれる。
唇の感触が恋しい・・・
切ない・・・切ない・・・切ない・・・
心も体も、唇を求めてうずく・・・

唇に、触れる。
触れたところが熱い・・・
びくびく、びくびく震えてしまう・・・

口の中に、入る・・・
暖かい唾液が、ぬるぬるした粘膜が、あなたを迎える。
全身が熱い・・・
気持ちいい・・・気持ちいい・・・気持ちいい・・・

やわらかい舌が、あなたを味わう・・・舐める・・・うごめく・・・
舐められたところが熱い・・・
快感に震える・・・震える・・・震える・・・
心も体も、とろけていく・・・

私の歯が、あなたを噛む。
最初はやさしく、段々、段々激しく・・・
もちもちした体を、噛む。
あまやかな刺激が、広がっていく・・・
体に、歯がゆっくりと食い込んでいく。
電流のような快感が、あなたを襲う。
すごく、すごく気持ちいい・・・
お餅の中に包まれていたあんこが、あなたの魂が、露わになる。
魂が、唾液に包まれる。
体だけの時より、何倍も何倍も何倍も、気持ちいい・・・
魂に直接、快感が流れ込む・・・
やわらかい舌に、触れる・・・
魂が、とろける・・・とけていく・・・
魂を、舌が、歯が、ぐちゅぐちゅとかき回す・・・
もみくちゃになった魂は、ただただ快感だけを感じている・・・
脳の奥から、魂の底から、快感が、押し寄せてくる・・・
気持ちいい・・・気持ちいい・・・気持ちいい・・・
とろける・・・とろける・・・とろける・・・
舌が、うごめく・・・
うごめく舌の感触が、きゅぅっと締まる喉の感触が・・・
これまでにない、大きな、大きな快感をもたらす・・・
ほら・・・ほら・・・ほら・・・ほら・・・
どんどんどんどん気持ちよくなる・・・
どんどんどんどんとろけていく・・・
快感が渦を巻く・・・
全身が快感の渦に飲み込まれる・・・
もう気持ちいいことしか考えられない・・・
もう、何もかも快感に飲み込まれる・・・
熱い・・・気持ちいい・・・とける・・・とけていく・・・

さぁ・・・イって!

ん…くっ…(飲み込むような音をお願いします。体内に行くという設定上、やや大きめの音だと尚良し)

(やや間)

あなたと私はひとつになった。
気持ちいいね・・・
すごーく、安らぐね・・・
すこーし、ゆっくりしたら・・・また、作り直してあげるね。
私は、あなたの事はぜーんぶ知ってる。
味も、匂いも、いい想い出も、悪い想い出も、形も、色も、性格も、あなたを構成するものは、ぜーんぶ知ってる。
だから、ちゃんと、作り直してあげられる。
そしたら、また食べて・・・気持ちよくなれるでしょ。
食べて、作って、食べて、作って、食べて、作って・・・
何度でも、何度でも、気持ちよくなれるからね。

ふー・・・おなか一杯になったら、眠くなってきちゃった。
このまま・・・ゆっくりと、眠ろう?
やさしい、あまーい世界で・・・私と一緒に、気持ちよく眠ろう?

それじゃ、おやすみなさい。


寝息を三分。わらびもち流用を考えています。

さぁ、起きて…
これから、あなたの体を、もう一度作ります。
体ができてくるにつれて、意識がはっきりとしてきます。
すこしずつ、頭のもやが晴れて、すっきりしてきます。
自分の呼吸を、コントロール出来るようになります。
浅く呼吸することもできますし・・・深く呼吸することもできます。
10まで数えたら、もう元通り。
すっきりと、気持ちよく目覚めることが出来ます。
1 体の感覚が戻ってきます。
2 腕に、力が入れられるようになります。
3 グッと、力を入れてみてください。
4 意識が、はっきりしてきます。
5 さっきまでは気にならなかった物音が、はっきりと聞こえてきます。
6 唾を飲み込んでみましょう。意識がよりはっきりとします。
7 もう一度、両手に力を入れてみましょう。
8 もう、ほとんど目は覚めています。
9 さぁ、目を開けて・・・
10

おはようございます。
よく、お休みでしたね。
夢の中でも、美味しいかしわ餅を、食べていらっしゃったんですか?
すごーく、幸せそうな寝顔でしたよ。
なんだか、赤ちゃんみたいな・・・可愛い寝顔でしたよ。
とろーんと、とろけるような・・・あまーい寝顔でした。

ふふっ。

当店は、いつでもあなたのご来店をお待ちしております。
また、あまーいお菓子が食べたくなったら、お越しください。
今度もまた、精一杯、おもてなしさせていただきます。
本日は、ご来店ありがとうございました。

(間、3秒程度)

ごちそうさまです。(ささやくように)

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